雨の日の視界確保:窓ガラスの曇りの取り方
雨中走行は、視界が妨げられるだけでもうっとうしいものです。
ワイパーで払拭されたガラス面が綺麗かといえば、必ずしもそうではないですし、
筋がついたり、油膜が広がって見にくくなったりといろいろですね。
特にガラスが曇ったりしたときには視界がほとんどさえぎられてしまって
焦ってしまいますよね。
リアウィンドウが曇れば、リヤデフォッガー(霜や水滴を取るための熱線)
を作動させて曇りを除去しますが、両サイドのガラスが真っ白く
曇ってくると、そう簡単には元通りにはなりません。
フロントガラスが曇りだしたら換気システムを
デフロスター(温風を窓ガラスに吹き付けて窓ガラスを暖める装置)に
することで一気に曇りを取ることができますが、両側の窓の場合は、
前席の一部以外にはデフロスターがないので普通ですよね。
運転に必要な視界は、フロントガラスからの前方と左右の斜め前方が
メインですけど、ドアミラーとルームミラーによる側面と後方も大切な視界です。
真後ろはともかく、左右から外側が見えない状態では、
左折時の自転車やバイク、歩行者の確認が十分にできなくなります。
また、半径の小さな右カーブの場合は、フロントガラスのピラーが
邪魔で視野が制限されるので余計に右側が確認しづらくなります。
このように両サイドの窓ガラスが曇ったときには、エアコンを使用する
ことで一発解決します。
単なる冷房だけのときは、エアコンのスイッチを入れて温度調節レバー
をCOLDの位置にセットし、ファンを入れればいいわけですが、
窓ガラスの曇りをとりたいときはチョット違った使い方をします。
まずエアコンのスイッチを入れてから温度調節レバーをHOT側に移し、
吹出口をデフロスターに固定して、ファンのスイッチを入れます。
このとき吹込口は必ず外気導入にしておきます。
こうすると、エアコンから吹き出す風は除湿された状態なので、
窓を全部閉めてファンのスイッチを入れるとかなり短時間で窓の曇りが解消されてきます(^^)
ただ、この曇りとりが目的でエアコンを使うときに、温度調節レバーを
HOTではなくCOLDで使ってしまうと、ガラスの外に曇りが発生して
かえって視界を悪くすることがあるので注意が必要です!
また、例えば梅雨時などで外気温が比較的低く、しかも湿度が
高い状況では、ガラスの曇りを抑えながら足元に温風を出すと快適ですよ♪
この場合は吹出口をデフロスターと足元に固定して、
温度調節レバーを高めにセットしてエアコンをかけます。
吸込口は外気導入にします。
これらは手動式エアコンの場合の操作ですが、
オートエアコンの場合は温度を好みの室温にセットしておけば
あとはマイコンが自動制御してくれるので楽チンです。
いずれにしても、窓ガラスの不快な曇りは、ヒーターやエアコンを使うことで
短時間で解決できるので是非試してみてくださいね!
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