雨の日の視界確保:ワイパーを使いこなそう
朝から雨が降りしきる中をドライブに出かける人はいないでしょうけど、
ドライブ途中に雨が降り出したり、帰ってくるときに土砂降りに
なったりすることってよくあると思います。
雨の降り方にもいろいろあって、ワイパーを高速作動させても効果が
ないほどの凄い豪雨もあれば、フロントガラスにポツポツと当たる
程度の小降りもあります。
ポツポツ降りのときはワイパーを作動させようか、
それともこのままにしておこうかと迷う場面もありますね。
しかし、こういう小降りのときにワイパーを動かすと、かえって視界を
妨げられることになります。
つまり、それまでガラス表面に付着していた埃がワイパーで拡散されて
しまって、払拭された面積が汚くなってしまうんですね。
あなたも経験ありませんか?
イメージ的には「空ぶき」と同じ状況ですが、
完全にドライな状態での空ぶきとは違い、少し水っ気があるので
埃と僅かな水分が混ざり合って余計に汚くなってしまうわけですね。
これが昼間ならまだいいんですけど、夜間だと最悪です。
空ぶきに近い状態では、ガラスの表面を傷つきやすいため、
こういうときはウオッシャー液を一度作動させてからその後でワイパーを使用するのがベストです。
ウオッシャー液はケチらず、たっぷり使用してガラス面に吹き付けた方がいいですよ。
そしてその後しばらく低速作動でワイパーを動かしてガラス面の
汚れを綺麗に払拭したあと、雨の降り方に応じて間欠ワイパーを作動させるとよいです。
「INT」というのが間欠ワイパーです。
ほとんどの車には「INT」の作動時間を調整するスイッチやノブが
ついているでしょうから、ワイパーの拭き間隔を長くするか、
短くするかを無段階で自由に調節できます。
雨が小降りのときは間欠ワイパーの作動時間を上手に調整して、
適度な払拭間隔で視界確保に努め、本格的に雨が降り出したら
今度はLO(低速)の作動位置にします。
かなり大降りになったら、LOからHI(高速)に作動させますが、
ワイパーの動きが速くなったからといって、それに比例して
前方の視界が確保されるかというと、必ずしもそうとは限りません。
雨天のドライブでは、前方の視界確保は当然ですが、後方視界の確保も大切です。
リアウィンドウにワイパーがあるなら、こちらも大いに活用して後方の状況も把握すべきですね。
雨水を弾いてくれる撥水効果にすぐれたウオッシャー液や
ガラスコーティング剤をうまく取り入れると、雨の日のドライブも
かなり安心して走れますよ!
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