雨の日の運転に潜む危険
雨の日の運転は、視界が悪いうえに路面が滑りやすくなっているので
晴天時よりも慎重な運転が必要です。
JAFロードテストの結果によると、雨天時の事故件数は晴天時に比べ約5倍も
多く発生しているそうです。
特に夜間になるとさらに視界が悪くなるため、
深夜には晴天時の約7倍の事故が発生しているとのこと。
雨の日に起きる二大事故としては
・「スリップによる事故」
・「見えないことによる事故」
があります。
では、これらの事故を防ぐためにはどのようなことに気をつければよいのか?
基本的なことですが、もう一度確認してみましょう!
■スリップ事故の予防策
・スピードを控える
スリップ事故の原因の75%を占めるのがスピードの出し過ぎです。
特にカーブでの発生が目立っているようです。
スピードを出し過ぎると直線でもスリップする場合もあるため、
晴天時よりもスピードを控えめにした運転を意識しましょう!
・車間距離を十分にとる
雨で濡れた路面は、乾燥状態と比べて、7割程度の摩擦力しか
ないといわれています。
乾燥状態と同じ感覚でブレーキを踏んでも必然的に制動距離は
延びるので、早めのブレーキ操作が必要になります。
前車が急ブレーキで減速したときでも余裕を持って減速できる
ように乾燥状態のときよりも車間距離を少し長めにとるように意識することが大切です!
・タイヤの空気圧は高めに設定
以前からメルマガで書いていますが、タイヤの空気圧は常に高め
を意識してください。高すぎるのはよくありませんが、低くて得することは一つもありません。
雨の日の場合は、タイヤの空気圧が低いと、タイヤの溝の排水機能が
低下してしまいますし、ハイドロプレーニング現象もおきやすくなります。
もちろん、溝がスリップラインを割っているタイヤはいけません!
少しでもブレーキを強く踏むと、すぐに滑ります。
経験済みです(^^;
・急なハンドル操作は避ける
路面が滑りやすい状況では、急のつく操作はスリップの原因となります。
無理な車線変更で急なハンドル操作をして事故を起こすケースも目立ちます。
信号付近での急発進、急ブレーキなども避け、余裕を持った運転をしましょう!
■見えないことによる事故
とくに夜間はさらに視界が悪くなるため、
歩行者や障害物などの発見が遅れ、事故が多発する傾向にあります。
・ライトの点灯
ライトを点灯することで、他車や歩行者から発見されやすくなります。
事故の防止効果が高まるわけですね。
雨の日は昼間でも積極的にライトを点灯しましょう!
・歩行者に注意
特に雨の夜間走行時は歩行者の発見が遅れて事故が多発する傾向があります。
右折時に歩行者の存在に気づくのが遅れるケースです。
ヘッドライトの照射範囲外にも十分注意が必要ですね。
・窓ガラスの曇りやギラツキ防止
見えないことが原因なので、
とにかく可能な限り視界を確保することが大切です。
どうでしたか?
雨の日に運転するときはスピードを控えめにし、車間距離を多めにとるなどの
予防運転を心がけることはもちろん、普段からタイヤやワイパーなどの
コンディションについても点検しておくことが大切ですね。
雨で濡れた路面は、予想以上に滑りやすくなっています。
特に雨の降り始めは、路面のホコリや泥などが浮き上がり、
路面が滑りやすくなる傾向があるので注意してください。
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