暖機運転は必要か?
エンジン始動直後の暖機運転は必要か、必要ないのか?
これは多くの方が一度は疑問を抱くことではないでしょうか。
暖機運転は一般的に考えれば、やらないよりはやった方がよい
ということになりますが、実際にどれくらいの時間が必要なのかと
いうと一概に言えないところがあって、なかなか難しい問題ですね。
例えば、アイドリングだけの暖機運転で冷却水温を適正温度まで
上昇させるにはかなりの時間がかかります。
省燃費という点だけで考えれば、長時間の暖機運転は最悪ということになります。
しかし、全く暖機運転をせずに、いきなり高速道路を時速100kmの速さで
走ったのでは、エンジンや駆動系に大きな負担がかかります。
また、エンジンだけで考えた場合、暖機運転を忠実に実行したエンジンと、
全く暖機運転をしなかったエンジンが、同じように10万kmを走行した場合、
暖機運転をしたエンジンの方が金属磨耗が少ないかというと、絶対にそうだと断言することもできません。
そんなこんなで暖機運転は、できればしたほうが良いということであり、
そのやり方は臨機応変にというより仕方がありません。
でも、真冬で気温が極端に低いようなときは、それなりにやや長めの
暖機運転をしたほうが、車にとっては都合の良いことが多いです。
特にエンジンオイルやデフオイルは、夏場に比べて冬場は硬く
なっているので、エンジン始動直後はゆっくりと走りながらエンジンやギア
の中にゆっくりとオイルを回してあげることが大事です。
エンジンやギアの負担が軽くなりますからね。
冬場の暖機運転はエンジンだけでなく、駆動系の開店部分も
含めた暖機運転を心がけるべきです。
尚、オートマ車のATフルードは、各部にオイルが行き渡るまでに
最低でも30秒くらいはかかるといわれているので、その点も
考慮してスタートするまでの暖機運転と、スタート直後の
暖機運転を心がけた方がよいですね。
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