タイヤを上手に使うコツ(その1)
タイヤの減り方を理解するうえで基礎となる知識があります。
【タイヤは路面に対して垂直に接地しているのではなく、「ハ」の字のように人間でいうところの内股状態で路面に接地しているということ】
これはどういうことかというと、車の三大要素の一つに「曲がる」というのがありますよね。
この「曲がる」を意識してのことです。
例えば車が左に曲がるとき、車体は遠心力で右側に傾きますよね。
その右に傾いたときに、ちょうど右側のタイヤが路面に対して垂直に接地するように考えられています。
路面に対してタイヤが垂直に接地するということは、路面に接地するタイヤの面積が大きい状態なので、安定して曲がることができるわけです。
逆に言えば、直進性を少し犠牲にしているということですね。
となると、車が直進しているときは「内股」状態での走行となるので、
自然とタイヤは外側よりも内側が早く磨耗することになります。
気づかずにそのまま放置していると、あるとき突然タイヤが破裂(バースト)することがあります。
タイヤがバーストすると、その衝撃でホイールや足回りにキズがついたり曲がってしまったりで周辺部品も大きな被害を受けますし、高速道路を走行中にバーストしたりなんかすると大惨事になりかねません(≧д≦)
とはいえ、タイヤの内側の磨耗具合は自分ではなかなかチェックすることがないので、時々ガソリンスタンドでの給油の際にチェックしてもらうことをお奨めします。
では、タイヤを長持ちさせるためにはどうすればよいのか?
簡単ですね。
それはタイヤを均等に磨耗させることですね。
タイヤを均等に磨耗させるためには、タイヤの「ローテーション」が必要です。
前後左右とタイヤの位置を入れ替えて、磨耗度合いを均一にする方法です。
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