自動車の盗難・防犯対策
実際に自分の愛車を車上荒らしや車輌の盗難から守るためには、
どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
(1)車内の外から見えるところに金品やバッグ、荷物を置かない
これ、できてない人が本当に多いです。
実際に僕が被害に遭ったのもこれが原因です。
特に車上荒らしの場合は、犯人もわざわざお目当てのものが車内にあるか
どうかも分からない車を狙ったりしません。
手っ取り早く目に見えている確実な獲物を狙います。
車内にバッグを置いたまま車を離れたり決してしてはいけませんよ!
車内に荷物を置いていくときは、必ず外から見えない場所か、トランクの
中に荷物を移してください。
“面倒くさい?”
“はい、僕も面倒くさくて車内に残していったら、5分後には窓ガラスを
割られて、車内にあったバッグを持っていかれていました!”
(2)車を停めてその場を離れる時は全ての窓を閉め、必ずキーロックする
スーパーやコンビニでのお買い物、短時間だからといって、鍵もかけずに
窓も空けたまま店内に入っていってませんか?
僕はスーパーでこういった車を頻繁に見かけます。
盗む方から見れば、「盗んでください」と言ってくれているようなものです。
一番時間がかからなくて手っ取り早いですからね。
(3)スペアーキーをバンパーの下等に隠さない
誰もが考えることです。キャッシュカード等の暗証番号を誕生日と同じに
するくらい単純です。これも(2)同様、「盗んでください」状態ですね(^^;
(4)盗難防止装置・盗難警報機
夜になるとピカピカとLEDが点滅し始めて、心理的な盗難予防となる
盗難防止装置(実際に警報がなるわけではない)や「盗難警報機装着車」の
ステッカーを窓ガラスに貼っておくだけでも、ずいぶんと違うと思います。
普通の泥棒が「SECOM」ってステッカーが貼ってある家にわざわざ身の危険を
犯して泥棒に入らないのと一緒ですね。
泥棒は心理的にリスクの低い方を選びますからね。
もちろん、実際にドアを開けられたり、不自然な振動が車体に加わったとき
に警報を鳴らす「盗難警報装置」との併用をするとより安心です。
統計的にも、「盗難防止装置あり」の場合の盗難率9%に比べて、「盗難防止
装置なし」の場合の盗難率は91%と雲泥の差が見られるようです。
最近ではGPS機能付きのものもあり、盗難に遭った場合でも今どこに自分の車
があるのか分かるようになっています。
(5)イモビライザーの装着
イモビライザーとは、キーに内蔵された暗号を車輌本体のコンピューターで
照合して、正規のキーと判定されないとエンジンがかからない盗難防止装置
です。キー自体の機能と、電子的な暗号のダブルロックで愛車を守ることが
できる優れもので、最近の車にはほとんど標準装備されているようです。
またイモビライザー装着車は大抵の保険会社で車輌保険の割引対象になるので、
盗難防止効果と自動車保険料の節約にもなります。
効果の程も抜群で、日本で盗難率の高い高級車
1.アリスト
2.ランドクルーザー
3.セルシオ
の盗難率は、イモビライザーの装着により1/3〜1/9に激減したとのデータ
もあります。
どうですかか?
自分でできる盗難防止対策、あなたはどれくらいできていますか?
これらの対策を徹底することによって、車輌盗難の被害に遭う確立はかなり
低くすることができます(もちろんゼロではありませんが)。
「自分の車は古いから関係ない」
「自分の車は取られるようなものなんてないから心配ない」
そういう人ほど、ご注意くださいね。
取られて困るようなものではないものをあなたは
いくらお金を払って買ったのでしょうか。
そして何故買ったのでしょうか。
もう一度よく考えてみると良いかもしれませんね。
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