オーバーヒート発生時の対処法
オーバーヒートを起こしてしまうと、
最悪の場合、エンジンがパァーになっちまいます(>o<")
では、ドライバーが普段からできる予防法としてどのようなものが
あるでしょうか?
(1)冷却液量のチェック
リザーバータンク内の冷却液の残量が規定内にあるかチェックします。
リザーバータンクは、ボンネットを開けたときに、緑色やピンク色の液体
が入っているポリ容器です。
中に入っている緑やピンク色をした液体が冷却液(LLC:ロングライフ
クーラントともいいます)ですね。
タンクに印字されている『MIN』と『MAX』の範囲内で冷却水が入って
いれば問題ありませんが、減っている場合は、冷却液を補充します。
極端に減っている場合は、どこかから漏れている可能性があります。
ラジエター本体内の冷却液の残量をチェックする場合は、
エンジンが冷えている状態で行ってくださいね。
まだエンジンが冷えきっていない状態でラジエターキャップを開けると
熱い冷却液が飛び出してくるのでご用心!
僕はコレで過去2回、ヤラれちまいました(TεT;)
ラジエター内の冷却水量が極端に減っている場合は、
液漏れやラジエターキャップの不良などが発生していることが考えられます。
(2)ラジエター本体や各種ホースなどからの漏れチェック
停車中のクルマの下回りを見て、クルマの下に冷却液が漏れていないか
チェックします。
液だまりができている場合は、どこから漏れているのかを特定します。
液漏れの発生しやすい場所として、
「ラジエター本体」、「ラジエターホース」、「ウォーターポンプ」
が挙げられます。
漏れがあることが分かったら、すぐに整備工場で診てもらいましょう!
(3)水温計のチェック
オーバーヒートの症状は、第一に水温計に現れます。
普段は“C”と“H”の中間を指している針が、H側にかなり
近い状態を指していれば危険信号です。
燃料計を見る習慣はあっても、水温計を見る習慣はない人はけっこう
いるかもしれませんね。
オーバーヒートは、エンジンが異常高温になり、症状が進むにつれて
エンジンに深刻なダメージを与えます。
水温が多少高くなったというような初期段階で対処できれば、
"走行不能"という最悪の事態は避けられます。
ぜひ水温計にも注目してください。
異常があれば燃料計のように警告灯が点きます。
オーバーヒートの予防はこれで何とかなるとしても、走行中にラジエター
に石が当たって冷却液が漏れ出したり、冷却ファンが作動しなくなって
オーバーヒートの症状が現れはじめた時はどのように対処しましょ?
オーバーヒートが起こったときの対処としては、安全な場所に直ちに
停車してエンジンを停止するしかありません!
エンジンが回ってなければ、エンジンからの発熱はありませんので、
冷却液は自然に冷えますよね。
水温計の針が“H”まで行かなくても、Hマーク手前の目盛り付近まで
水温が上がっている場合は"オーバーヒート気味"です。
この段階で対処すれば、シリンダーガスケット破損などの深刻な事態は
避けられますし、水温が下がれば走行できる可能性も高いです。
欲を出して「もう少し」と走らせると、逆にエンジンに深刻なダメージを
与えてしまうので、異常に気づいたら少しでも早く安全な場所で停車し、
すみやかにエンジンを停止しましょう!
一旦オーバーヒートを起こしたということは、今後もまた起きる可能性大
なので、必ず整備工場で診てもらうようにしてくださいね。
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